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5月5日のこどもの日に付いて『鯉のぼりの由来」

2021.05.17

こんにちは、かがりblogを担当しているこあらと申し上げます。
旧暦5月5日までの梅雨の時期に、裕福な町民たちにより男子の出世と健康を願って家庭の庭先で飾られた紙・布・不織布などに鯉の絵柄を描き、風をなびかせる吹き流しを鯉の形を膜して作ったのぼりが〈こいのぼり〉です。
なぜ端午の節句には鯉のぼり?
鯉のぼりの起源は中国の故事?しかし、日本だけの風習なのです。
五月の澄んだ空を華麗にそして勇壮に舞う鯉のぼり。
ダイナミックに大空を泳ぐその姿は見る人の心に清々しさや大らかさを与えます。
そんな鯉のぼりをのいわれをたどってみると…。
それは中国のある伝説に由来しています。
中国の黄河上流は激流が連なった竜門と呼ばれる難所があり、そこを上り切った魚は竜になれるという登竜門伝説です。鯉のぼりはこの登竜門伝説にあやかり男の子が様々な困難に打ち勝って大成する立身出世の象徴として飾られます。
また、これを補足ですが、鯉のぼりは天の神様に来てもらうことだった。そのための目印という役割と我が家に後継ぎとして男の子が生まれましたと言う地域社会へのお披露目の意味があります。話しは変わりますが、自分が小さい頃に通っていた保育園に大きなこいのぼりを見た時期に保育士さん達が私が怖がらないように優しく説明してくれたお陰で怖く無くなったのが、1番の成長したことになりました。2歳半離れた弟はこいのぼりが大きくて「おいしそうな魚」に見えて食べられると思ったのかなぁ?

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